防大・自衛隊の思い出をつづります。

自衛官と出会える?素敵な自衛官と付き合う方法 ~愛の教育編~

出典元(防衛省HPより引用)

導入編、実践編と読んできたあなたは既に素敵な自衛官の彼とデートのステップまで進んできました。しかし、駐屯地・基地という牧場と娑婆の世界で見る自衛官は大きく異なります。

あなたは「愛のトレーダー」として自衛官に娑婆の世界でのお作法を教えて上げなくてはいけないのです。今回については自衛官に対する「愛の教育」というテーマを解説していきます。おそらくこの記事を読んでいれば自衛官とデートをしても「あぁ、このパターンね」と冷静に判断ができるでしょう。

まだ読んでいない人は下記から「導入編」「実践編」の記事を読んでください。

娑婆の世界に馴染めていない自衛官

あなたは「実践編」で学んだ知識を得て、信頼がおけるルートから下記の条件に適合している自衛官を紹介してもらっているでしょう。

  • 勤務態度良好
  • ギャンブルなどをしない
  • 先輩からは可愛がられ、後輩の面倒も見る
  • 貯金もしっかりある
  • スポーツマン

しかし「実践編」で解説をした通り、彼らは女性に対して非常に奥手なので女性とお付き合いしたことはありません。そのため女性とデートしたこともない「誠実なチェリーボーイ」なのです。

迷彩服や制服が様になり、部隊ではパリッとした彼らも一旦娑婆の世界に連れ出すと魔法が解け、娑婆の世界では浮いた存在になりがちです。まずデートの際にあなたに立ちはだかる壁を説明していきましょう。

まずあなたに立ちはだかる壁の一つに「彼の私服がダサすぎる」という問題点があります。自衛官は衣食住は営内で住み、迷彩服や作業服ばかり来ているため、ファッションセンスがまったく育ちません。あなたが想像している10倍はダサい可能性があります。初めてのデートの際に下記のような服装をしているケースがあるので、そこは覚悟をしておきましょう。

  • なぜか登山靴を履いている
  • ジーンズのベルトがスーツ用
  • 腰から身分証明書用のチェーンが垂れている
  • PIKOのTシャツを着ている
  • 靴下がOD色
  • ワイシャツの下がODシャツ
  • 太いジーンズ
  • カラフルなランニングシューズを履いている
  • 安っぽいショルダーバッグ
  • 迷彩のベルクロ財布
  • 使い慣れてない整髪剤で変な髪型をしている

上記については決して彼に悪気があるわけではなく、ファッションに無頓着なまま自衛隊に入隊し、年月が経過すると上記のようなスタイルが完成しがちなのです。

例えるならば「田舎の野球部の男子中学生」といったスタイルの男が待ち合わせ場所にいるのです。あなたは最初は驚く可能性がありますが、ご安心ください。あなたが彼に「娑婆での服装のイロハ」を教えることにより、彼の服装を改善することができます。

そして彼の部隊の指揮官も「あいつもおしゃれになったなぁ」とあなたに感謝することでしょう。もし彼が田舎の中学生スタイルできても優しく諭して教育していきましょう。

会話の内容が独特

おそらくデート時の会話も独特のテンポで進むことになるでしょう。理由は彼はいつも自衛官とのみ会話をしており、生活の全てが自衛隊となっていることが原因です。あたり触りのないあなたの会話のあとで、辛かった訓練の話や身内ネタが始まるでしょう。

ここはご褒美と取るか、退屈と取るかはあなたの感性次第ですが、この会話で彼の人柄が大分わかるのでしっかりと話は覚えていきましょう。この独特な感じが慣れないとおそらく自衛官の生涯の伴侶と生きていくのは難しい可能性があるので、よく見極めていきましょう。

生活のスピードが早い

自衛官は「早ければ早いほど良い」という文化があるため、「歩く速度」「食事をする速度」などが普通の人よりも1.5倍ほど早いです。ドラゴンボールで例えるなら界王拳が常に使われている状態だと言っても過言でありません。

彼が意識をすれば歩く速度は合わせてくれますが、気がついたら彼が30m先に行っていることもざらにあります。その際にあなたも彼の歩く速度に合わせてはいけません。犬と同じで「付いてきてくれる」と彼は思い、歩く速度はどんどん加速していきます。あなたはどんなに彼が早く歩いても、毅然とした態度で歩くことが大切です。あなたが毅然とした態度で歩を進めことにより、彼は学習し、歩く速度は徐々に遅くなっていくのです。

また「食事をする速度」も早く、一緒に食事をするとあなたが1/3も食べ終わらないうちに彼は食事を完食するでしょう。そこでもあなたは焦って早く食べおわる必要はありません。ゆっくり食べながら「食べるの早すぎだね」と「チクッ」と一言言いましょう。ここで彼はまた学習することになるでしょう。

さらに彼はデート中にしょっちゅう腕時計を見るので、あなたは「デートがつまらないのかな・・・」と思ってしまうかも知れませんがご安心ください。これは彼の生活習慣であり、自衛隊族の風習なのです。

彼らは常に時間を意識して行動をしているため、時計を見ることは癖であり、時間を知ることで彼らは心の安寧を得るのです。ただ一般生活においては人前で露骨に腕時計を見ることは失礼に当たる場面もあるので、そこは後々教えてあげましょう。

上記解説の通り、自衛官は娑婆でのリズムやお作法がわかっていない人も中にはいるため、あなたが立派な民間人になれるようにチューニングをしていく必要があります。これは彼に対して失礼なことではなく、彼がより国民に沿った自衛官になるために必要な教育なのです。ただし彼のプライドを傷付けないように優しく伝えいきましょう。

急に運動を始める

デートの際に急に運動を始める自衛官がいます。手すりがあれば斜め腕立て伏せを始めたり、公園に鉄棒があれば懸垂を始めたり、雲梯(うんてい)を渡り始めたり、と急に身体を鍛え出すケースがあります。

しかし、これも彼らに決して悪気があるわけではなく、自衛隊族の風習の一つなのです。「とりあえず身体が鍛えられそうなところがあれば、身体を鍛える」というのは彼らが戦士である上の嗜みであり、そういったストイックが日本を守っているのです。

しかし、そういった意識が仇となり身体を鍛えられそうなところがあれば、身体を鍛え出す人もいるのです。こういった行動をたくましいと思うか、恥ずかしいと思うかは人それぞれだと思いますので管理はあなたに任せます。ただ注意として、あまりうるさく言ってしまうと彼が「怒られてしょんぼりした犬」みたいになるので適度に伝えるようにしましょう。

デートプランが極端

何回かデートを重ねてくると「今度はキャンプに行こう」「登山に行こう」「釣りに行こう」などの提案を彼がしてくる可能性があります。ここであなたが絶対に確認すべきことは「計画を教えてね」ということです。

サラリーマンの彼と異なり、自衛官のデートは極端になる可能性があります。「キャンプ場でもない、川原で火起こしから始めるキャンプ」「明らかに難易度がおかしい山の登山」「沢渡が必要な川釣り」など少し頭がおかしいデートを想定している可能性がありますので、「私でもいけるやつがいいな」「私でも大丈夫?」を100回ぐらい彼に伝えましょう。そうするとあなたでも参加可能な適正なレベルのデートになります。

素敵な自衛官と付き合う方法 まとめ

今回は「導入編」「実践編」「愛の教育編」と3篇にわたって書きましたが、個人的にはかなり有用な情報を提供できたと思っています。次は結婚生活編についても書いていこうと思います。気に入ったらTwitterもフォローお願い致します。

おわり

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